2014年3月26日水曜日

歩きタバコ・タバコポイ捨て禁止条例の実効性担保策(その1)

自分が住んでいる地域には歩きタバコやポイ捨てを禁止する条例が制定されているのですが、実際は駅前やその辺の道でタバコを吸っている人は沢山いますし、吸い殻もいっぱい落ちており、なかなか効果が現れないのが現状です(条例がない時よりは減ったのかもしれませんが)。


同じような地域は結構多いのではないでしょうか。
そこで、この手のポイ捨て禁止条例の実効性を確保するために、自治体や事業者、住民ができることを考えてみました。私は非喫煙者ですが、吸う人も吸わない人も気持ちよく過ごせたらいいなと思っています。
以下、あくまで私案です。


1.喫煙所の適切な設置
吸える場所がなければ、屋外での喫煙は全て違反となってしまいます。歩きタバコ禁止条例をつくっても、喫煙者の総数やタバコを吸いたい欲求が減るるわけではないので、吸える場所て吸ってもらうことがすなわち吸えない場所での喫煙を減らすことになります。

喫煙所も、暗い物陰に汚い灰皿ひとつ置いただけのようなものではダメです。喫煙者の方が、そこで吸おうと思っていただけるような場所にしないと意味がありません。

立地や案内も重要です。駅から離れた場所にキレイな喫煙所を作っても、気づかなかったり、そこに行くまでの間に吸ってしまう方がいると思います。電車・バスを降りた時や、建物から出た時など、吸いたくなる時に目に入るようにしておくことで、喫煙所以外での喫煙を減らすことにつながります。


(長くなってしまったので、いったんここで切ります)

0 件のコメント:

コメントを投稿