2018年9月9日日曜日

FFRK 深淵の間 アビリティ別・シリーズ別・難易度別 ボスキャラまとめ

Final Fantasy Record Keeper 深淵の間のボスについて、
 ・アビリティ別
 ・シリーズ別
 ・難易度別
の一覧をまとめました。
攻略順の参考としてください。
個々の攻略は、各種攻略サイトを参照してください。

【アビリティ別】
アビリティ ボス シリーズ 難易度
オメガドライブ 鉄巨人 FF8 130
ポルピュリオン FF11 140
アトラス FF13 150
ブラスカの究極召喚 FF10 160
オメガウエポン 深淵  
ヴァリガルマンダ ヴァルファーレ FF10 130
アレキサンダー FF13 140
マティウス FF12 150
魔人べリアス FFT 160
ヴァリガルマンダ 深淵  
スピードスター マリリス FF1 130
ガルーダ FF3 140
アーリマン FF12 150
ブリュンヒルデ FF13 160
アトモス 深淵  
ペナルティブレイク リバイアサン FF3 130
ルビカンテ FF4 140
ジェノバ・DEATH FF7 150
ヴィヌスカラ FF12 160
ネクロフォビア 深淵  
ケアルジャ こうていののろい FF2 110
土のガーディアン FF9 120
ゼロ式護法機士 FF10 130
リッチ FF1 140
ガーディアン 深淵  
メルトン ガーランド FF9 110
まどうしハイン FF3 120
ギガース FF2 130
飛空戦車グライフ FF13 140
カイザードラゴン 深淵  
ノーザンクロス ガーゴイル FF5 110
ケルベロス FF8 120
四強聖 FF7 130
マンドラーズ FF12 140
トンベリ 深淵  
ペナルティ4 豪腕のギュゲス FF14 110
フンババ FF6 120
ティアマット FF1 130
バルトアンデルス FF13 140
せいぎょシステム 深淵  
バハムート改 オーディン FF3 110
ブラザーズ FF8 120
メーガス三姉妹 FF10 130
アーク FF9 140
バハムート改 深淵  
リレイズ スカルミリョーネ FF4 110
デュラハン FF6 120
ギ・ナタタク FF7 130
ティアマット FF12 140
エフレイエ=オルタナ 深淵  
クラッシュダウン ベヒーモス FF2 100
ヒルギガース FF9 110
シュメルケ FF8 120
モータボール FF7 130
デモンズウォール 深淵  
アルテマ 魔列車 FF6 100
スフィアマナージュ FF10 110
ドレッドノート FF13 120
リクイドフレイム FF5 130
アルテマバスター 深淵  


【シリーズ別】
シリーズ アビリティ ボス 難易度
FF1 スピードスター マリリス 130
ケアルジャ リッチ 140
ペナルティ4 ティアマット 130
FF2 ケアルジャ こうていののろい 110
メルトン ギガース 130
クラッシュダウン ベヒーモス 100
FF3 スピードスター ガルーダ 140
ペナルティブレイク リバイアサン 130
メルトン まどうしハイン 120
バハムート改 オーディン 110
FF4 ペナルティブレイク ルビカンテ 140
リレイズ スカルミリョーネ 110
FF5 ノーザンクロス ガーゴイル 110
アルテマ リクイドフレイム 130
FF6 ペナルティ4 フンババ 120
リレイズ デュラハン 120
アルテマ 魔列車 100
FF7 ペナルティブレイク ジェノバ・DEATH 150
ノーザンクロス 四強聖 130
リレイズ ギ・ナタタク 130
クラッシュダウン モータボール 130
FF8 オメガドライブ 鉄巨人 130
ノーザンクロス ケルベロス 120
バハムート改 ブラザーズ 120
クラッシュダウン シュメルケ 120
FF9 ケアルジャ 土のガーディアン 120
メルトン ガーランド 110
バハムート改 アーク 140
クラッシュダウン ヒルギガース 110
FF10 オメガドライブ ブラスカの究極召喚 160
ヴァリガルマンダ ヴァルファーレ 130
ケアルジャ ゼロ式護法機士 130
バハムート改 メーガス三姉妹 130
アルテマ スフィアマナージュ 110
FF11 オメガドライブ ポルピュリオン 140
FF12 ヴァリガルマンダ マティウス 150
スピードスター アーリマン 150
ペナルティブレイク ヴィヌスカラ 160
ノーザンクロス マンドラーズ 140
リレイズ ティアマット 140
FF13 オメガドライブ アトラス 150
ヴァリガルマンダ アレキサンダー 140
スピードスター ブリュンヒルデ 160
メルトン 飛空戦車グライフ 140
ペナルティ4 バルトアンデルス 140
アルテマ ドレッドノート 120
FF14 ペナルティ4 豪腕のギュゲス 110
FFT ヴァリガルマンダ 魔人べリアス 160
深淵 オメガドライブ オメガウエポン  
ヴァリガルマンダ ヴァリガルマンダ  
スピードスター アトモス  
ペナルティブレイク ネクロフォビア  
ケアルジャ ガーディアン  
メルトン カイザードラゴン  
ノーザンクロス トンベリ  
ペナルティ4 せいぎょシステム  
バハムート改 バハムート改  
リレイズ エフレイエ=オルタナ  
クラッシュダウン デモンズウォール  
アルテマ アルテマバスター  


【難易度別】
難易度 アビリティ ボス シリーズ
100 クラッシュダウン ベヒーモス FF2
アルテマ 魔列車 FF6
110 ケアルジャ こうていののろい FF2
メルトン ガーランド FF9
ノーザンクロス ガーゴイル FF5
ペナルティ4 豪腕のギュゲス FF14
バハムート改 オーディン FF3
リレイズ スカルミリョーネ FF4
クラッシュダウン ヒルギガース FF9
アルテマ スフィアマナージュ FF10
120 ケアルジャ 土のガーディアン FF9
メルトン まどうしハイン FF3
ノーザンクロス ケルベロス FF8
ペナルティ4 フンババ FF6
バハムート改 ブラザーズ FF8
リレイズ デュラハン FF6
クラッシュダウン シュメルケ FF8
アルテマ ドレッドノート FF13
130 オメガドライブ 鉄巨人 FF8
ヴァリガルマンダ ヴァルファーレ FF10
スピードスター マリリス FF1
ペナルティブレイク リバイアサン FF3
ケアルジャ ゼロ式護法機士 FF10
メルトン ギガース FF2
ノーザンクロス 四強聖 FF7
ペナルティ4 ティアマット FF1
バハムート改 メーガス三姉妹 FF10
リレイズ ギ・ナタタク FF7
クラッシュダウン モータボール FF7
アルテマ リクイドフレイム FF5
140 オメガドライブ ポルピュリオン FF11
ヴァリガルマンダ アレキサンダー FF13
スピードスター ガルーダ FF3
ペナルティブレイク ルビカンテ FF4
ケアルジャ リッチ FF1
メルトン 飛空戦車グライフ FF13
ノーザンクロス マンドラーズ FF12
ペナルティ4 バルトアンデルス FF13
バハムート改 アーク FF9
リレイズ ティアマット FF12
150 オメガドライブ アトラス FF13
ヴァリガルマンダ マティウス FF12
スピードスター アーリマン FF12
ペナルティブレイク ジェノバ・DEATH FF7
160 オメガドライブ ブラスカの究極召喚 FF10
ヴァリガルマンダ 魔人べリアス FFT
スピードスター ブリュンヒルデ FF13
ペナルティブレイク ヴィヌスカラ FF12
  オメガドライブ オメガウエポン 深淵
ヴァリガルマンダ ヴァリガルマンダ 深淵
スピードスター アトモス 深淵
ペナルティブレイク ネクロフォビア 深淵
ケアルジャ ガーディアン 深淵
メルトン カイザードラゴン 深淵
ノーザンクロス トンベリ 深淵
ペナルティ4 せいぎょシステム 深淵
バハムート改 バハムート改 深淵
リレイズ エフレイエ=オルタナ 深淵
クラッシュダウン デモンズウォール 深淵
アルテマ アルテマバスター 深淵

2018年8月19日日曜日

サマータイムはオリンピックの暑さ対策にならない

オリンピック・パラリンピックの猛暑対策として、森喜朗元首相(東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長)が、「日本でも2年間限定でサマータイムを導入すべき」と安倍首相に提言したことが話題になっています。

これ、全くもって見当違いの提言です。
なぜなら、サマータイムは猛暑の解決手段にならないからです。

だって、考えてもみてください。
サマータイムとは、夏の間だけ時計の針をみんなで「せーの」で1時間早め、夏が終わったら「せーの」で1時間遅らせることです。
言い方を変えれば、今まで9時と呼んでいた時点のことを夏の間だけ8時と呼びます、ということです。

単に時計の針を動かすだけですので、気温は全く変わりません

例えば、最も暑い12時~15時頃の気温が35℃だとしましょう。
サマータイムを導入しても、最高気温そのものは、当たり前ですが変わりません。
今まで一番暑かった時間帯が1時間ずれるだけです。
つまり、11時~14時頃の気温が35℃になるだけです。
その時間帯に実施される競技は、相変わらず猛暑の中で行われることになります。
暑い中で競技をしなきゃいけない事実には何ら変わりがありません。
ずらす時間幅が2時間になっても同じです。

オリンピック・パラリンピックは、ご承知のとおり、朝から夜までスケジュールがびっちりで、大体いつでも何らかの競技が行われています。
サマータイムを導入しようがしまいが、最も暑い時間帯のみを避けて競技時間をスケジューリングすることは不可能です。
というか、それが可能なら、初めからサマータイムなど導入しなくても良いわけで。。。

以上から、サマータイムはオリンピック・パラリンピックの暑さ対策にはなり得ません
オリパラ対策のためにサマータイムを導入するのは意味がありません
賛成とか反対とか以前の問題です。

また、このサマータイムはマラソンを念頭に導入を提言しているようです。
であれば、マラソンの開催時刻を早めればよいだけです。
日本は北海道から沖縄まで、UTC+9の単一の時刻を採用しています。
「東京オリンピック・パラリンピック」の「マラソン」のためだけに、日本全体で時刻を早める必然性が全くありません
交通手段がないなら、臨時列車・バスを走らせたり、タクシーを使えばよいだけです。
鉄道会社やタクシー業者、利用者が困るなら、助成金を出せばよい話です。
日本全体でシステム改修をするコストより、はるかに安上がりです。


ちなみに、このサマータイム、新聞の世論調査ではなぜか賛成が多い模様。
私の周囲で賛成している人を見たことないのですが。。。
他方、ネットでは、情報システムへの影響とか、残業が増えるといった理由での反対意見の方が多く見られます。
これはこれで、ちょっとピントがずれている気がしています。

情報システムへの影響は、確かに深刻な問題です。
準備時間は圧倒的に足りないと思います。多額のコストもかかります。
システム管理者の苦労や苦悩も重々承知しています。
トラブルを100%回避することも現実的に不可能でしょう。
サマータイム導入反対の理由としては十分理解できます。
ですが、理論的に「できない」ことではありません。
多大なコストやリスクを上回るだけのメリットが見いだせるのであれば、国策として実施するという選択肢がないわけではありません。
(もちろん、現時点ではそれほどのメリットは見いだせていません)

「残業が増える」という意見は、論点がずれています。
9時5時で働く人は、ずらした後の時間軸で9時5時で働くだけです。
1時間長く働くことには理論的になり得ません。終電の時間だって変わりませんし。
明るいからついつい残業するというのであれば、それは働き方がそもそも悪いのであって、時刻の問題ではありません。
そういう人は、サマータイムがなくても、日が短い冬よりも日が長い夏の方が残業時間が長いのでしょう。
いずれにせよ、サマータイム特有の論点ではありません。

ちなみに、「北海道サマータイム」の実証実験を持ち出す人がいますが、あれは世の中の時計は動かさずに、独自に勤務時間を1時間早めただけです。
サマータイムとは似て非なる全く別のものですので、比較対象になりません
あの仕組みでは、心理的に残業が増えるのは当たり前だと思います。


なお、オリンピック・パラリンピックを抜きにして、恒久的な制度としてサマータイムを導入するという意見であれば、まじめな話、検討の余地はあると思います。
ただし、メリット・デメリットについてエビデンスに基づく十分な議論と、国民的な世論形成が必須です。
とても1年や2年で結論づける話ではありません。

「オリパラのため」のサマータイムは、乱暴なうえに、全くの無意味です。

2018年7月16日月曜日

シドニーで携帯電話と自宅ネット回線の契約

オーストラリアのシドニーに赴任してきました。
携帯電話とインターネットの開設手続きについて備忘録です。

1.携帯電話
銀行口座を開くにも家を借りるにも、電話番号がないと進まない。
したがって、赴任して最初に行ったのが携帯電話の契約です。

(1)オーストラリアの携帯事業者
シドニーの大手携帯事業者は、テルストラ(Telstra)、オプタス(OPTUS)、ボーダフォン(Vodafone)。
テルストラはもともと国営で、その後、国が株式を保有する特殊会社の形を経て、民営化されています。シェアも国内1位。日本でいうところのNTT。
オプタスも、もともとは国営の衛星通信事業者を祖としているようです。現在はシンガポールテレコムの子会社です。国内シェア2位。日本で言うとKDDIでしょうか。
ボーダフォンはご存知イギリスのVodafoneブランド。オーストラリアでの正式名称はVodafone Hutchison Australiaであり、「VHA」と略されることもあります。

この3社がいわゆるMNO事業者です。3社から設備を借りて営業しているMVNO事業者も多数存在しています。
以下、MNOに限って記載します。

(2)料金プラン
ざっくり言うと、料金プランは以下の組み合わせで決まります。
 a契約形態:
  「端末+SIM」、「SIMのみ」、「プリペイド」など。
 bデータ量:
  「2GB/月」、「15GB/月」など。
  「今契約すると+5GB!」みたいなキャンペーンをよくやっています。
 c契約期間:
  「月ごと」、「12ヶ月」、「24ヶ月」など。
  長期契約の方が月額料金は安いが、中途解約した場合に全期間分の料金を払わないといけない。

これに、国際通話無料やエンタメなどのオプションを任意で付けられます。
一度分かってしまえば、日本のプランよりはシンプルな気がします。

個人的には、SIMフリーの端末を持ってきて「SIMのみ」で契約するのが、使い慣れたスマホをそのまま使えるので良いと思います。キャリア携帯でも、ドコモショップなどでSIMロック解除をしてもえば大丈夫です。
もちろん、この機に携帯を変えようと「端末+SIM」を選ぶ人もいます。海外版のiPhoneはカメラのシャッター音が鳴りませんし。
このあたりは個人の好みや環境によるので、どれがよいとは一概に言えません。

下表は「SIMのみ」「12ヶ月契約」料金プランの一例です。(2018年7月16日時点)
データ量、金額はすべて1ヶ月あたりです。

データ量テルストラオプタスボーダフォン
2GB / $393GB(+3GB) / $356GB(+19GB) / $40
10GB(+5GB) / $49

15GB(+10GB) / $5915GB(+15GB) / $4516GB(+29GB) / $50
特大20GB(+20GB) / $7925GB(+25GB) / $5540GB(+20GB) / $60
超大30GB(+30GB) / $9940GB(+40GB) / $6570GB / $80
備考( )はキャンペーン増量( )はキャンペーン増量( )はキャンペーン増量
※「小」~「超大」は筆者が勝手に分類

キャンペーンでの増量ボーナスがすごいことになっているのが分かりますが、それを差し引いても、日本よりは安いかなと思う価格設定です。
どの会社も、おおむね大以上のプランにしておけば、オーストラリア国内通話無制限や国際電話一定時間無料などの特典が付いてきます。

私は、ショップが職場に一番近いという理由(笑)でオプタスで契約しました。15GBで$45のプランにしましたが、直後に+15GBキャンペーンが始まりました。あとちょっと赴任が遅ければ…!
まあ、キャンペーンはコロコロ変わるので、めぐりあわせです。時の運です。使えたら運がよかったと思うようにしましょう。

(3)契約手続き
SIMフリーの端末を持っている場合、契約は簡単です。
必要なのはパスポートと住所だけ。
オプタスショップのお兄ちゃん(制服がないし、カウンターもないので誰が店員か分かりづらい)が手続きや説明をしてくれます。
30分程度で即日使用可能となりました。
なお、住所は、私は赴任したばかりでホテル暮らしでしたが、職場の住所でOKでした。

(4)支払い
基本はカード払いか銀行振り込みです。
オプタスの場合、オプタスのウェブサイトのMy Accountから設定できます。
初月の支払期限(1か月後)までに手続きをしましょう。

(5)注意点
1ヶ月の使用データ量が上限を超えた場合、日本の携帯会社の場合は「低速モード」になって、低速ながらも追加料金なしで使い続けられますが、オーストラリアの場合は(オプタス以外知りませんが)追加データパックが自動購入されます。


2.インターネット
オーストラリアのブロードバンドは、日本に比べれば遅れています。
ただ、これまではADSLが中心でしたが、2015年以降、政府主導で国家ブロードバンド網(NBN)計画が動き出し、オーストラリア全土への光ファイバ敷設が順次進んでいます。
シドニーの都心部ではすでに光ファイバが利用可能ですが、郊外に行くとまだまだADSLの地域もあるようです。また、光ファイバと言っても、日本のフレッツ光ほど高品質ではないので、過度な期待は禁物です。
私の住んでいる地域はNBNが利用可能だったため、以下NBNについて記載します。

(1)オーストラリアのインターネット契約の構造
NBNという光ファイバ網自体は、国営の「NBNCo」という会社が運営しています。
NBNCoは、オーストラリア国内の多くの通信事業者(プロバイダ)と、光ファイバ網を使用させる契約を結んでいます。
その契約を結んだ各プロバイダが、一般ユーザに対してインターネット接続サービスを提供しています。
つまり、一般ユーザから見た場合、契約相手はNBNCoではなく各プロバイダとなります。

料金プランは各プロバイダによって異なりますので、NBNのホームページを見に行っても、料金プランや具体的な契約手続きは書いてありません。
NBNを契約しようと思ってNBNのホームページで住所を入れても、利用可能かどうかが出るのと、その地域で利用可能なプロバイダが大量に列挙されるだけです。

(2)オーストラリアのプロバイダ
大手通信事業者は、シェアの大きい順に、テルストラ、オプタス、iiNet、TPG。
日本と同じで、プロバイダは本当にたくさんあります。
一概にどこが良いとも言えないですし、誰に聞いてもだいたい1つのプロバイダしか使ったことがないので、ほんとの意味での比較は難しいです。
プロバイダと料金プランについては、比較サイトで検索するのがよいと思います。
以下は、私が参考にしたサイトです。
https://www.whistleout.com.au/Broadband/National-Broadband-Network-NBN-Plans

携帯電話とセットで契約すると安くなることもあります。
オプタスは携帯利用者には$10引きでした。

(3)NBNの料金プラン
NBNの料金プランはプロバイダによって異なりますが、概ね以下の組み合わせです。

 aスピード:
  Basic(NBN12)最大12Mbps
  Stadnard(NBN25)最大25Mbps
  Standard Plus(NBN50)最大50Mbps
  Premium(NBN100)最大100Mbps
 bデータ量:
  「25GB」、「100GB」、「Unlimited」(無制限)など
 c契約期間:
  「月ごと」、「12ヶ月」、「24ヶ月」など。携帯電話と同様。
 dバンドル(付帯サービス):
  固定電話、携帯電話、ケーブルテレビなど。

携帯電話と違い、組み合わせを自由に選べるわけではなく、あらかじめ組み合わせられたパッケージの中から選ぶ形が多いようです。
プロバイダによって提供パッケージは異なるので、自分の欲しい組み合わせのプランを提供しているかどうかが、プロバイダを選ぶ目安の1つになると思います。

私が契約したオプタスの場合、「NBN50」「Unlimited」「24ヶ月」で月額$65です。

(4)開通までの手続き
私の場合、申し込みから開通まで11日かかりました。
以下、私がオプタスと契約した場合の流れです。

・ネットで申し込み。支払いに使うカードも申し込み時に登録。(以下、この日を0日目として日付をカウントします)
・3日目、オプタスから確認の電話。
 内容は、本人確認(住所と生年月日)、プラン内容の確認、自宅は持ち家か賃貸か、といった程度です。
 「カード(銀行)の引き落としが可能かどうかの確認に1日かかるので、また連絡する」(←英語聞き取れなかったが大体こんな感じ。以下略)のことを言われました。
・6日目、オプタスからメール。
 「開設工事を○○日(5日後)にやるから、その時は家にいてね。確認のため、後でSMSを送るよ。」「Wi-Fiモデムは送ったから、その前に届くよ」的なことが書いてありました。
・7日目、オプタスからSMS。
 「開設工事は○○日の8時~12時の間にやるよ」「マンションの通信室に入る必要が必要があるので、管理人に言っておいてくれないか」「このアポでOKなら"Yes"と、日程変更が必要なら"No"と返信してくれ」的な内容。
 管理人に尋ねたところ、「わかった。ちなみにうちのアパートには毎週3件くらいNBNの開設工事が来るよ。」とのことであっさりOK。
 オプタスに「Yes」の3文字だけSMSで返事。
・8日目、オプタスから電話。
 「開設工事は8時~12時でOKだよね?」「他の事業者と回線契約している?」「通信室には入れる?」「建物にアスベストはない?」的なことを聞かれました。
・10日目、オプタスの作業員からSMS
 「ハロー、私はエマ。明日の9時~10時の間に工事に行くわ。よろしくね!」
・11日目、9:20に作業員(エマ)到着。
 宅内の回線にモデムをつなげ、動作を確認。その後、ビルマネージャーと通信室へ(私は自室で待機)。15分後、エマが戻ってきて通信開通を確認。「じゃあね!」とあっさり終了。

なお、TPGは日本語で手続きができるらしいです。気付くの遅かった。

(5)注意点【10月14日追記】
 NBNの開通時、物件によっては、初期費用として$300ドルの「新開発料金」(new development charge)がかかります。これはオーストラリア政府の政策として、インフラ整備費用の回収のため、2016年4月2日以降課金されることとなったものです。
 この初期費用はNBNCoがプロバイダを通じて請求するものです。すなわち、プロバイダがサービスの対価として$300を徴収するわけではありません。そのため、一般ユーザから見た契約相手であるプロバイダの料金プランの説明資料にはこのことが書いてありません。契約時に$300課金の対象物件かどうかも分かりません(聞けば教えてくれるのかもしれませんが、$300のことを知らないので聞きようがないです)。
 しかも、私が加入したオプタスは3回目の請求書で課金されます。毎月$65を払っていたら、突然$365の請求額が出てきて驚きます。予想外の出費で痛いです。

 
ちなみに、使用感ですが、携帯電話は特に不自由を感じません。15GBあれば十分で、国内通話無制限と国際通話30分無料もついており、申し分なし。都心部にいる限りは、通話エリアも気になりません。
NBNは、やはり日本と比べれば若干遅いです。それでも動画のストリーミングも問題なく使えますし、データ量無制限という安心感は大きいです。

以上、これからオーストラリアで契約する誰かのためになれば。

2018年2月12日月曜日

e-TaxでのICカードリーダライタエラーの対処(PaSoRi)

e-Taxで確定申告書を提出しようとしたら、提出画面で次のエラーが出現。
【HJS0407E】「ICカードを認識できませんでした。設定を確認の上、再試行してください。」
昨年はできたはずなのに、毎年このエラー出てる気がする。。。
と毎年思っている気がする。。




使用デバイスはPaSoRi RC-S370。
今年はこちらのページのおかげで対処ができました。心より感謝します。。
https://blog.cles.jp/item/8299




私の場合は、2.NFCポートウェアの最新版をダウンロードして(上書き)インストールしたら正常に動作しました。


しかし、どうして毎年同じようなところで引っかかるかなぁ。。。