2016年12月7日水曜日

霞が関の「古き良き時代」という表現

「昔はすごかった。花見をすれば事業者が酒を持ってくるし、委託先には飲み代払わせるし、年末には黙っててもビール券が集まった。今じゃ考えられない。古き良き時代の話だよ。」

霞が関官僚が権力をたてに業界から不当な利益を得ていた異常な時代を揶揄して、「古き良き時代」と言う人がいる。もちろん「揶揄して」言っているのであり、本人もその時代が異常であったことは分かっている。

しかしながら、冗談でも「古き良き時代」と美化した表現を使うべきではない。「良い」わけがないのだ。

霞が関官僚が激務なのは分かるし、国民の生命を預かる重責も、それゆえに常に批判にさらされる重圧も分かる。その割に国会からの理不尽な仕事に振り回される無情さもよく理解する。だからといって、特定の業者や個人から仕事の見返りとして仕事以外のところで利益を得ることは許されない。公務員は全体の奉仕者であると憲法が定めている。「良い」という冗談は国民感情から言って到底理解されない。

異常な「古き良き時代」の結果、猛烈な公務員バッシングが起こった。これを受け17年前に国家公務員倫理法が定められ、そういった利益を得ることは厳しく規制された。以降、ベテラン公務員にも徐々に認識は変わり、そういう極端な事例は激減した。しかし、公務員バッシングは依然として残り続けている。

そんな変化の後に霞が関官僚になった者からすれば、公務員が権力をたてに個人の利益を得るなんて行為は絶対悪であり、考えも及ばない。そもそも公務員が「儲からない職業」であることを知っているので、自ずと使命感と責任感のある者しか目指そうとしない。

先人たちの努力で悪しき文化は変わっている。それを冗談でも「良き時代」などと言っては、築き上げた信頼を一気に崩してしまう。

※フィクションであり実際の出来事とは関係ありません

2016年11月11日金曜日

グラブル61-4攻略

グランブルーファンタジー 第61章それぞれの決着 第4戦 リヴァイアサン・マグナ、ミスラ・マグナ連戦

すごく苦労したので、クリア時のパーティ・戦法などメモ

【基本戦術】
水パで回復中心長期戦。
※水風光闇の中だと水が1番揃っていたため

【編成】
メイン
 主人公ダクフェ+ディスペル R62
 ランスロットSSR lv69
 カタリナSR lv70
 サラSSR lv67
サブ
 川島瑞樹SR lv57
 渋谷凛SR lv57

召喚石
 ネプチューン(加護:水攻30%up+水再生)
 アテナ
 イフリート
 マギ
 リヴァイアサンマグナ

武器は水中心に適当に。
これで戦力だいたい27000強。

【戦術】
普通にやっても歯が立たないので、まず捨てパで敗北→撤退を繰り返し、再戦ボーナスを蓄積する。
今回は攻・HP80%upまで溜めたら勝てた。

○第一戦 リヴァイアサン・マグナ
通常ターンの攻撃はできるだけ、カタリナのライトウォール、サラのクアドリガ、アテナのどれかを発動させておく。
チャージターンの攻撃は、サラのかばう+エメスで凌ぐ。
(ダクフェのグラビティ+ディレイのおかげで、ほとんどのターンで実行可能。)

敵の特殊攻撃で幻影+弱体耐性が付いたら、すぐに召喚で幻影解除、ディスペルで弱体耐性解除。後者はグラビティとディレイを効かせるために重要。これで安定して戦える。
ランスロットは脳筋プレイでひたすら敵HPを削る。
撃破が近づいたら、奥義ゲージやアビリティを可能な範囲で温存する。

○第二戦 ミスラ・マグナ
守護結界を先に倒す。ただし、ダクフェのグラビティとディレイは基本的にミスラ・マグナ本体に使う。

サラは本体の通常ターンの攻撃を積極的にかばい、早々に退場していただき川島さんに入れ替わる。
ただし本体のチャージターンの攻撃はステータス異常のみで被ダメがないため、かばうやエメス、クアドリガはもったいないから使わない。

守護結界に攻撃すると、本体・守護結界ともに固くなる。弱体耐性も付く。なのでまずは本体にディスペルして弱体耐性を解除し、ディレイ、グラビティが効くようにする。(守護結界の弱体耐性は2回目のディスペルではがす。)

守護結界を硬いまま殴り続けると、HPが75%まで減ったところで柔らかくなる。そのまま攻撃を続け、HPを25%まで減らすと、本体も柔らかくなる。
とにかく守護結界を倒すまで殴り続ける。

途中の本体対策は、
・通常ターンの攻撃には、できるだけライトウォールかアテナを当てる。一人に攻撃が集中しないことを祈る。
・チャージターンの攻撃(ステ異常)は、マウントか川島さんのアンチエイジングで対応。どちらも使えない場合は、無害なステ異常が来ることを祈る。
・デフラグは気合で耐える。ネプチューン加護の再生とカタリナ・川島の回復で何とかなる。予測できればライトウォールかアテナを当てる。

守護結界を倒したら、柔らかくなった本体を叩く。途中HPを半分まで減らすと、1回だけ「リターン」で全快される。プレイヤーの心が折れないよう気持ちを強く持つ。

本体の通常攻撃が一人に集中しなければ、安定して戦える。

2016年10月1日土曜日

「TOEICテスト新公式問題集Vol.6」の問題形式は最新ではない

TOEIC(Listening&Reading)の出題形式は、2016年5月29日実施分から変更されています。

これに対応したTOEIC公式問題集は、2016年2月発売の「TOEICテスト公式問題集」です。

「TOEICテスト新公式問題集Vol.6」は、2014年11月発売であり、新形式には対応していません

「新」がついていたり、「Vol.」の数字が一番大きかったりするので、これが最新かと思いがちですが、そうではないので注意してくださいね!

2016年7月26日火曜日

羽田空港国際線ターミナルの出国ゲート通過後はとっても快適!

羽田空港国際線ターミナルの場合、出国ゲート通過後のエリアがとっても快適です。

(1)空港のレストランは全体的に高めなので、空港で昼食を取ろうとするとどうしても躊躇してしまうのですが…
 出国ゲート通過後にはフードコートがあります。そんなに混んでいません。みんな機内食を食べるからでしょうか。
 フードコートには、有名ラーメン店の「六厘舎」があります。都内で食べるとめちゃくちゃ混んでいて大行列必至なのですが、ここは全く待たずに注文が可能です。
 つけ麺の値段は通常の店舗より50円ほど高いようですが、空港内は全体的にレストランが高いので、1000円以下で食べられるのはお得に感じます。
 味はもちろん美味しかったです!

(2)ゲートを出て左側にあるラウンジ、「SKY LOUNGE ANNEX」。
 とても広々とした空間です。それでいてガラガラ。とても落ち着いて過ごすことができます。
 ゴールドのクレジットカードを持っていれば、無料で入れます。コンセントもあるので、携帯やPCの充電も可能。
 出国ゲートを出た正面にもラウンジがありますが、そちらは狭いようですので、少し歩いてでも、こちらの「ANNEX」をお勧めします。

(3)免税店が充実。海外旅行に行く前に買い物をする気分にはならないかもしれませんが、軽いものであれば、旅行先で探すコストや見つからないリスクを考えれば、羽田で出発前に確実に入手しておくのはアリだと思います。
 もちろん、海外にお土産として買っていく場合には有効活用できますね!

2016年6月23日木曜日

Bluetoothイヤホンが超便利

スマホで音楽や英語を聞きながらブラウジングするとき、イヤホンのコードが邪魔で邪魔で仕方なかった。
ところがBluetoothイヤホンに変えて、その煩わしさから一気に解放!
このスッキリ感はヤバい。
ビックカメラで一番安かったSonyの3000円強の製品ですが、全く問題なし。

もっと早く買えばよかった。

2016年5月10日火曜日

マイナンバーカードの受け取り体験談

マイナンバーカードの受け取りに行ってきました。
備忘録的に体験談を記録しておきます。

居住地:東京都某区
受取日時:2016年5月 平日朝9時
所要時間:約20分

※受取日時の選択について
 うちの区では、カードの受け取りは予約制でした。発行通知ハガキに書いてあった指示に従い、Webから希望の日時を予約。
 なお、発光通知を受け取ったのは4月上旬でしたが、その時点で1か月以上先まで予約がびっちり埋まっていました。。

発行手続きの流れ:
(1)受付
 予約していることを伝え、通知カード、発行通知ハガキ、住基カード、身分証明書(運転免許証)を提示。住基カードの他に身分証明書が必要なことには突っ込みたくなりますが。
 発行通知ハガキの申請欄に記名して提出。ハンコを持っていなかったので、「印」の欄があるのを見て若干焦りましたが、サインでOKでした。
 「本日設定する暗証番号やパスワードは考えてありますか?」ええもちろん「こちらが控えになります」空欄の記入用紙を渡すおばちゃん。おいおいパスワード紙に書かせたらダメだろと思いつつも、まぁじいちゃんばあちゃんだったらこういうのないと回らないよなぁ…というのも現実か。
 番号札を渡され、呼ばれるまでしばし待機。

(2)住基カードの返納申請、印鑑証明カードの発行
 住基カードの返納申請書に記入を求められるので、適宜記入。通知カードもここで回収されます。
 ここでも「印」があったので、ハンコ持ってくればよかったなぁ。まあ持ってくるよう指示されていないし。
 今後はマイナンバーカードでコンビニから住民票・印鑑証明が取得可能になるが、区民館などにある自動発行機は使えなくなるとのこと。何でそんな仕様にしたんだと突っ込みたくなります。せっかく整備した機械がもったいない。
 さらに、住基カードを返納したため、今後区役所の窓口で印鑑証明を取得する際は印鑑証明カードが必要になるとのことで、緑色の印鑑証明カードを新たに交付されました。なんだそりゃ…。
 思いがけずカードが増えたことに対する突っ込み衝動を抑えつつ、再度呼ぼれるまで待機。なお、この時点でマイナンバーカードの記載事項に誤りがないかの確認も併せて行います。

(3)暗証番号の入力
 数字4桁の暗証番号と、英数字6桁以上の電子証明書用パスワードを専用端末から入力します。あらかじめ考えておいてはありましたが、パスワードの英字は「大文字しか使えない」ことをここで初めて認識。それだと6文字なんて簡単に破られるだろ大丈夫なのかこの制度。
 細かいこととしては、入力用のソフトウェアキーボードがQWERTYではなくABC配列だったので、やたら打ちづらかったです。これもリテラシーが低い人への配慮か。
 
(4)受取、注意事項説明
 少し待つとカードに暗証番号とパスワードが書き込まれ、いよいよ交付へ。
 注意事項として、
・有効期間は10年間であり、期間前の更新は無料だが期限後は再発行扱いで有料となる場合があること
・電子証明書の有効期間は5年間であり、先に更新が必要になること
などを説明されました。
 電子証明書の有効期限のみ、その場でカードに書き込まされました。

感想:
 交付自体は思ったより短時間で終わりました。ただ、このために1ヶ月前から予約しないと行けなかったり、平日仕事を休まなければならなかったり、家から遠い区役所にわざわざ行かないと行けなかったりと、交付事務以外の点での負担感はありました。