2015年8月15日土曜日

レビュー:ASUS EeeBook X205TAを買ってみた

※個人の感想です。

購入時期:平成27年8月
購入場所:ビックカメラ某店

価格:★★★★★
 購入時価格は税込み32,940円。ポイント12%付いたので、実質28,987円。これでノートPCが買えるのだから、気軽にチャレンジできます。

重さ:★★★★★
 1kg以下。購入を決めた一番の理由が、この軽さ。実際、持ち運びが容易なのは大変便利。移動中や出張中の作業や、少し環境を変えてカフェで作業する場合などに大変重宝します。

大きさ:★★★★☆
 ディスプレイは小さめですが、文書作成やネット閲覧程度の用途なら十分です。むしろ大きいと重くなってしまうので、持ち運び用途に特化する意味ではこれくらいのサイズがちょうどよいです。
 厚みもたいへん薄いので、鞄にストンと入ります。

キータッチ:★★★☆☆
 小さいながらも各キーは独立しているので、タイプ感はまあまあ。
 Page up/downが独立キーであればなお良かった(Fn+矢印がやや面倒)ですが、それは高望みしすぎか。

ディスプレイ:★★★★☆
 きれいです。明るさも申し分なし。このPCの用途を考えれば十分です。
 光沢のあるタイプなので、蛍光灯などが映り込むと若干見えづらいので★-1。でも、角度を調節すれば気にならない程度には軽減できます。

バッテリー:★★★★★
 大変長持ち。私は1時間前後の使用を断続的に数回行う程度の使い方が主ですが、バッテリー切れで困ったことはありません。バッテリー駆動させる機会が少なくても、長持ちするに越したことはないですし、いざという時に長時間もつというのは大変安心感があります。
 起動したまま筐体を閉じれば勝手にスリープするので、手間もかかりません。
 軽量+長時間で持ち運びには最強ではないでしょうか。

処理性能:★★★☆☆
 価格から予想されるとおり、決して高性能ではありません。動画像の編集やハイスペックのゲームは厳しいと思います。ただ、そんな用途のために作られた機種ではないでしょうし、使う側もそのつもりで買っていますので、文書作成やブラウジング程度ならなんの問題もないです。
 重たい文書ファイルを何個も開いて作業すると、動作が重く感じることはあります。

外部インターフェース:★★★☆☆
 筐体が小さいのでインターフェースも少なめ。でもフルサイズのUSBポートが
2つあるので、だいたい何でも付けられます。
 電源コードが専用端子なのがちょっと残念。

デザイン:★★★★★
 かっこいいです。赤を購入しましたが派手すぎず地味すぎず、少しマットな高級感のある色味と質感で満足しています。手の脂がつきやすいので、気になる人は気になるかも。

総評:★★★★★
 コストパフォーマンス最高。とにかく本体が軽くて持ち運びに適しているのが最高です。
 繰り返しますが、この機種の用途を考えれば十分すぎるくらいの条件が揃っており、それがこの価格で買えるのは驚きです。逆に、その程度の性能であるからこそこの価格で提供できているのだと思います。
 メインマシンとしてはおすすめしませんが、持ち運び用のサブマシンとしては激しくおすすめする一品です。

※この記事はX205TAを使って電車内で書きました。

2015年8月14日金曜日

札幌のおすすめ観光スポット・大倉山ジャンプ競技場

東西線円山公園駅から宮の森シャンツェ行バスで約10分、大倉山競技場入口バス停で降りて、坂道を登ること約10分。
札幌オリンピックでも使われた「大倉山ジャンプ競技場」が見えてきます。

テレビではよく見るジャンプ競技、実際にジャンプ場を見てみると、そのスケールに圧倒されます。ジャンプがいかにあり得ない競技か、そしてそれを飛ぶ選手がどれだけすごいかが、よーーーくわかります。

夏は当然雪がないですが、緑に囲まれたジャンプ場はきれいで一見の価値あり。
何より、リフトで出発地点のすぐ上にある展望台に上がることができ、ジャンプ場を上から眺めることができます。
ジャンプ台は山の上にあるため、展望台からは札幌市内が一望でき、大変よい景色です。
行ってみて初めて知りましたが、ジャンプ台の滑走方向は、札幌市街の大通公園の直線のほぼ延長線上にあるのですね。ジャンプ台の直線が大通公園につながる景色は、ここでしか見られないと思います。
ジャンプの選手たちも、飛ぶ直前にはこの絶景を見て、大通公園まで飛ぶようなイメージで大ジャンプをしていたのでしょうか。(そんなわけない。そもそも雪で見えないし・・・)

内房線 上総湊~竹岡間~浜金谷で見える海の景色が素晴らしい

JR内房線。千葉県の上総湊駅~竹岡駅~浜金谷駅の間、西側にきれいな海が広がります。
天気の良い日は一面の青い海。
夕方には夕日の沈むオレンジの海。
海沿いを走るわりにはトンネルと森が続き、なかなか海が見えない内房線なのですが、その分、眼前に海が広がったときの解放感は素晴らしいです。